【Q&A】ウォーターサーバーは子どもでも使えますか？

ウォーターサーバーの利用環境は様々で、オフィスであったり病院の待合室にあったりしましたが、最近では家庭で使われるケースが一般的になってきました。

家庭で使う目的として、料理であったり飲み水であったりと、これも様々な利用方法があります。
そんな中家族で使うことになるので、「子どもでも簡単にウォーターサーバーを利用できるのか？」や、逆に「子どもが勝手に触っても怪我しないのか？」と心配する質問が多くなっています。

ウォーターサーバーは、子どもでも簡単に使うことの出来る物です。
いつでも喉が乾いてしまったら、ボタンを押したりコックを捻ることで、冷水が出てくるので便利です。

ウォーターサーバーの安全対策は万全

ウォーターサーバーの冷水で、子どもが怪我をすることはないと思います。
コップに入れることを失敗して、回りが濡れてしまったりする事はあるかもしれません。

ウォーターサーバーでの子どもの怪我になると「温水で火傷」してしまう可能性があるということです。

ウォーターサーバーの温水は「80℃～90℃」ぐらいになっているのが通常です。
この温度では大人でも火傷してしまう事になりますが、大人ですので気をつければ火傷する心配はありません。

しかし子どもの場合は、遊び半分でウォーターサーバーを触ってしまったり、温水と冷水のスイッチを間違えたりする可能性が高くなります。

ウォーターサーバーではチャイルドロック機能が標準的に装備されています。
まずチャイルドロック機能がないウォーターサーバーはありませｎ。

ウォーターサーバーの高さは、サーバーのみで110cmほどになっています。
幼稚園や保育園に行く頃になる年齢になると、だいたい同じぐらいの身長になり、手を伸ばせばスイッチなどに届くようになってしまっています。

チャイルドロック機能を設定していると、全機能や温水のみ出ないようにすることが可能ですので、子どもが間違って操作してしまっても、火傷する可能性は低く出来ます。

チャイルドロック機能以外にも、コック自体に仕掛けがあるウォーターサーバーもあります。

通常ではコックを下にするなどすれば、簡単に冷水や温水が出てきます。
ですが、安全ロックがついているコックでは、そのような操作では出てこないようになっています。

クリクラやクリティアなど温水のコックの操作に特徴があります。

コックを上げて押し込んでから下げると温水が出たり、ボタンを押している時にコックを押し込んでボタンを離すと温水が出たり、様々な工夫がされています。

子どもだけで温水を使う機会はほとんどゼロだと思いますので、間違っても操作しないように言っておく必要もあります。