還元水と言われてもピンとこない方が多いかもしれません。
健康志向が高く、食品や日頃から口にするものに気を使っている方には、ある程度に知識があるかもしれません。

還元水とは、簡単に言うと「還元力を持っている水」となります。
中学校の化学の授業で「酸化・還元」を習った事を覚えている方もいると思います。
酸化の反対の作用を還元と言い、酸化は鉄など金属が錆びていくものです。

人間の身体も生活をしていると、酸化していることは知っていますか?
酸素を吸う事で人間は生きていけますが、その酸素を様々なエネルギーとして消費しています。
その酸素が酸化力の高い「活性酸素」として、約2%ほど出来てしまいます。

活性酸素自体は悪者ではなく、身体にはいってきたウィルスや細菌を殺してくれる役割があります。
しかし、増えすぎてしまうと良い細胞まで攻撃してしまう悪い働きもしてしまい、これが老化と言われる酸化が始まってしまいます。

この酸化進めてしまう要因を抑える働きがあるとされるのが、還元水と言われています。

還元水の種類

  • 天然還元水
  • ミネラル還元水/li>
  • アルカリ(イオン)還元水
  • 金属イオン式還元水

還元水と一言に言っても種類があり、4種類に分ける事が出来ます。
山の湧き水や井戸水などの一部の天然水の中で、この還元力があるとされる水があります。
これは天然還元水と言われており、鳥取の白山命水などが天然還元水として売り出していたりします。

還元水と言える水は?

還元力がある水が還元水と言えますが、お水をどう見分ける事で還元水と言えるのでしょうか?

酸化・還元を数値化したものを計れる器具があり、「酸化還元電位計」というものがあります。
酸化還元電位計で-200mV以上(マイナス方向)になるお水を還元水と認められています。
この水が還元力があるとされている水になります。

水の種類 還元水 浄水器の水 水道水
酸化還元電位 -200mV以上 +200mV前後 +500mV前後

表を見てもらうと分かる通り、水道水は酸化還元電位の数値が酸化方向に高く、酸化力が高い飲み物だと言うのがわかります。

この水道水を浄水器に通すと酸化力が低い低酸化水になります。
市販のされているミネラルウォーターも、この200mV前後の数値を示す水が多いです。

還元水の数値は変わる

還元水として販売されている水も、ボトリングされて陳列などに並んでいく間に、還元水としての数値に変化があります。

サイトやボトルに表示されている数値には、湧いて出てきた時点で計測された数値になり、時間が経過する事で+方向へ数値が変動していくのです。
飲む頃には、低酸化水程度の水になっていることもあります。

なるべく早く還元水は、飲むことが重要になってきます。

悪い業者では、元々低酸化水程度の数値にも関わらず、還元水として販売している所もあるので、注意してください。