ウォーターサーバーは現在進行形で、家庭にどんどん普及している商品と言って過言ではありません。
料理に使う・飲み水に使うなど様々な用途に使われており、最近のウォーターサーバーはオシャレなデザインにされている物が多く出てきていますので、部屋のインテリアとして置いていても邪魔にはありません。
ですが、はじめのウォーターサーバーの普及が始まったのは、業務用など家庭向けではないウォーターサーバーが多く出回っていました。
皆さんも、病院の待合室や薬の調剤を待っている時などに、ウォーターサーバーが置いてあるのを見られた経験があると思います。
他にも仕事場の部屋の片隅や、飲み物を入れる部屋などに置かれていた事があると思います。
オフィスだけでなく、消費者の目にも入る場所に置くメリットがたくさんあるようです。
会社や病院などの印象が良くなる
お客さんなどが病院に来られたり、何か契約する買い物をされる場合に、長時間その場でいなければいけないケースがある職場も多いです。
そういった場合に、ウォーターサーバーを置いていると、インテリア性にも良くお客さんの印象も良い方向に進む傾向です。
初めて私がウォーターサーバーを見たときにも、「何なんだこの白い物体は?」と思ったのを覚えています。
その頃は分かりませんでしたが、ウォーターサーバーがあることにより、お客さんに対してサービスをする姿勢がある会社だなと思う方が多いです。
自らお客さんが冷水を飲まれる事も出来ますし、お店の方が入れる場合にも、冷水やお湯がすぐに出るので待たせる心配もありません。
契約する大きな買い物など印象が大事で、良い印象を与えることで、数件の中から選ばれる確率も上がりますし、ウォーターサーバー1つで出来るなら良いと思います。
時間効率が良くなる
職場の社員だけでウォーターサーバーを使う場合にもメリットはあります。
冷蔵庫や自販機などが社内に置いていない職場も多くあり、持参の飲み物が切れてしまうと、外に買いに行く必要が出てきます。
仕事中になかなか出ていくことも出来ませんが、買いに行くことが出来ても、時間の無駄が発生してしまう可能性があります。
職場に冷水・温水がすぐに出るウォーターサーバーがあれば、冷たいお水はもちろんですが、温かいお茶やコーヒーなどすぐに入れることが出来ます。
毎回数百円出すことを躊躇っている社員でも、サーバー代は会社持ちや少しばかり徴収するだけで、ウォーターサーバーを導入できる事になります。
法人向けはコストが抑えることが可能
オフィスでウォーターサーバーを使用する場合は、重要視するポイントは「コスト」になってくるはずです。
家庭で使う時は、「味」「ミネラル」「天然水かRO水」などポイントは各家庭で様々です。
会社の社員が多くなると1本のボトルで500円や1,000円違ってくると、月に数万円の違いが出てきます。
ウォーターサーバーの水は水道水と違いカルキ臭はしないので、安いものでもあまり不味いと思うことはあまりありません。
家庭用では1本1,500円や2,000円する水を注文される事が多いですが、オフィスに最適な水では1,000円前後で注文できるウォーターサーバーもあります。
様々なメリットを考えると、導入する価値があると思います。