ウォーターサーバーだけではありませんが、消費者に何らかの形で商品を売ったりサービスを提供する場合に、消費者から苦情を受けるケースは絶対になります。
内容は様々なものもありますが、その中には理不尽な理由と思われるケースも多く、すべての苦情が本当に苦情として受け取れるとは限りません。
ですが、ウォーターサーバーとなると水を毎日口にする商品ですので、何かあっては大変な事になります。
それは、ウォーターサーバー会社に苦情として報告することが重要になります。
そんな苦情が無いのが1番良いですが、まずゼロにする事はなかなか難しいことです。
しかし、苦情の内容がある程度分かっており、安心してこれからウォーターサーバーを検討するにも、参考にされると良いかもしれません。
少し理不尽な苦情の内容
- 水が美味しくない
- ボトルが重たい
- 天然水と違うのが届いた
- 解約料金発生して嫌だ
意外と多い苦情の中で「水が美味しくない」と言われる方が多いようです。
ウォーターサーバーをわざわざ契約して、届いた水を飲んでみると全く美味しくないという結果に、苦情になってしまう方がいます。
すべての方の味覚は個人差があるので、美味しいと評判が良いウォーターサーバーでも、飲まれる方が違えば美味しくないと思うかもしれないことは絶対あります。
ボトルをサーバーにセットする事で冷水や温水がすぐに使うことが出来る便利なサーバーですが、そのセットするボトルが重たいと苦情する方も多いです。
しかし、初めからサーバーの水は12Lが基本で、公式サイトはパンフレットなどにも書かれているので、それを見ればボトル込みで12kg以上の重さがある事はわかります。
それが嫌な場合は、7L前後のボトルを取り扱っているフレシャスなどもあり、非力な方などには良いと思います。
ウォーターサーバーの水は「すべて天然水」と思っている方が多いようで、注文だけでもすれば天然水が届くと思っている方がいます。
しかし、ウォーターサーバーの水には「天然水」はもちろんありますが、「RO水」と言われる特殊なろ過で不純物を限りなく取り除いた水もあります。
「ミネラルウォーター=天然水」ではなく、RO水にミネラル成分を人工的に添加した水もミネラルウォーターになります。
総合的にウォーターサーバーにメリットを余り感じない方もいるのは当然です。
結果的に「毎月の料金がもったいないので、ウォーターサーバーをすぐに解約しよう」と思うでしょうが、解約手数料が発生しビックリされる方がいます。
しかし、しっかり契約書などは事前の説明・公式サイトなどにも「解約料」が発生する条件などが記載されています。
解約料は5,000円~10,000円ぐらいかかるのが多く、最低使用期間は1年や2年とされている事が多いので、申し込む前に確認される事が重要になります。