ダイエットなどをされている中で、デトックスと言うものを意識している方も多いと思います。
デトックスと言えば、ヨガや体操などで身体を動かして汗をかいて、身体をきれいにする事を良くイメージします。
あとは、温泉に行ったりマッサージをしてもらったりと、日頃のストレスを少なくしたりなくしたりと、そういった面でもデトックス効果に繋がるでしょう。
そんな中でも、水を飲む事でデトックス効果に繋がる事になります。
水を飲まないでデトックス効果のあると言われるヨガや運動をしても、より良いデトックス効果は得られません。
ですので、水を飲むことが多くのデトックス効果が高められます。
そもそもデトックスって何?
男性の方より女性の方の方がデトックスという言葉は、聞きなれていると思います。
デトックスの本当の意味は「解毒」と訳されるdetoxicationを簡単に「detox」とされて呼ばれています。
その内容を細かく説明すると、かなり長い文章になってしまうので、省略します。
簡単に説明すると、今やはり生活していると自然に身体の中に、有害金属と言うものが知らず知らずに身体に入ってきてしまいます。
- 水銀・・・農薬・化粧品など
- 鉛・・・古い水道管・ガソリン・絵の具・ペンキなど
- カドミウム・・・排気ガス・タバコの煙・合成ゴム・プラスチック
- ヒ素・・・殺虫剤・除草剤など
- アルミニウム・・・アルミホイルなど様々なもの
有害重金属の一部
こういったものが、毒素として身体にたまり体調などに悪影響を与えてしまいます。
それを、肝臓などで分解し排便や排尿や汗で、体外に排出することが「デトックス」というわけです。
排泄機能を十分にするには、やはり水分の補給が重要になるという事になります。
デトックスに効果的な水分補給の方法
ただ単に水分を摂っていれば、体外に毒素をデトックス出来るかと言うとそうではありません。
水に含まれるミネラル成分で、マグネシウムイオンとカルシウムイオンというものがあります。
その成分がすくないのが「軟水」多いのが「硬水」と言われています。
では、どちらの水がデトックスとして良いのかと言うと「硬水」の方です。
マグネシウムイオンとカルシウムイオンには、有害重金属の毒素を体外に排出する働きがあります。
1つ気を付けるのが、元々日本人は軟水を飲む習慣が普通です。
硬水は、ミネラル成分が多くなればなるほど「クセが強い」「喉ごしが悪い」などがあります。
私も最初飲んだときはビックリしました。
少量ずつ分けてなるべく常温で
いつでも何でもそうですが、水を飲むときはなるべく複数回に分けて飲むほうが良いです。
特に硬水は、内臓器官に負担がかかりやすいですので、気を付けましょう。
最低でも1日一杯のコップ200mlを7回以上分けて、飲んだほうが良いです。
さらに、飲むときは冷えている水よりは常温や少し温めた白湯で飲んだほうがより効果的です。